天と地との花祭り

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お釈迦さまは生まれると、すぐに七歩ほど歩み、
右手で天を、左手で地を指さして
「人は誰でもこの世に一人だけであって予備の人間はいない。
命は貴いものである。私は苦しむ人々を救うことを第一としよう」
といいました。

すると天に住む竜が感激して甘露の雨を降らしたといいます。

花御堂はルンビニー園を、甘茶は龍が降らした甘露の雨を表わします。

花まつりは、インドや中国でも古くから行われている行事です。日本では推古天皇の時代(606)に元興寺で初めて行われました。お釈迦さまの誕生を祝い、お釈迦さまの智慧と慈悲の教えを信じてゆくことを誓う日です。また、子供がすくすくと育つことを祈る日でもあります。
*仏教入門より


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